撮影機材って買おうとするとどれも高いものばかりですよね…
機材が豊富にあればあるほど撮影の選択肢も広がるわけですが、自分ですべて揃えようとするとなかなか時間もお金もかかってしまいます。
でも、せっかくならいろいろな機材を使って、素晴らしい写真を撮ってみたいですよね?
そんなカメラユーザーにとって非常に役に立ちそうなアプリを見つけましたので今回は紹介したいと思います。
その名も「Totte(トッテ)」というアプリ。
以下、簡単にご紹介していきます。
Totteとは
Totteとは、撮影機材の借り手と貸し手を繋ぐシェアリングプラットフォームです。
ある撮影機材を借りたい人と、それを持っていて貸したい人がアプリを通してマッチングできます。
撮影機材で欲しいものがあるけど高くて全然手が出せないという方だけでなく、せっかく買ったはいいもののなかなか使えず、家の中で眠っている機材があるという方にとっても便利なアプリです。
これよりメリットについて説明していきます。
Totte利用のメリット
Totteを利用することによるメリットは貸し手/借り手の双方にあります。
オーナーは機材を貸し出すことで借り手からフィーを得ることが可能です。
一方、借り手も安価で機材を利用できるため、「買いたいとまではいかないけど、ちょっと試してみたい」といったニーズにとても適しているでしょう。
それぞれのメリットを下記にまとめてみました。
また、Totteには相互レビュー機能があるため、必然的に良質なユーザーが集まる仕組みになっているのも安心です。
加えて、SNSのような機能も持っており、全国のフォトグラファーやビデオグラファーをフォローできたり、同じ趣味を持つ仲間どうしで繋がることもできます。
機材の貸し借りを通して様々なクリエイターと繋がり、スキルをシェアすることも可能になってきますね。
Totteで借りられる機材の種類が豊富!
Totteでは幅広い機材の貸し借りが行われています。
ボディやレンズだけでなく、ジンバルやドローンなど、撮影を心強くサポートしてくれる各種ツールも登録されています。
個人的にはドローンをレンタルで使えるのはかなりアツいと感じています…
ちなみにドローンを個人間シェアで利用できるプラットフォームは日本初だそうです。
Totteで現状登録されている機材の例として、下記のようなものがあります(公式note参照)
▼カメラボディ
Sony α6500、Sony α7II、Sony α7RIII、Sony α9、EOS 5D Mark Ⅳ、EOS 6D、EOS 7D Mark II、FUJIFILM X-T2、etc…
▼レンズ
Sigma Artライン、Canon EF100-400mm F4.5-5.6L LS Ⅱ USM、EF16-35mm F2.8L Ⅲ USM、Sony 70-200mm F4 G OSS、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS、etc…
▼ジンバル
DJI Ronin-S、DJI Osmo Mobile 2、DJI RONIN、DJI Osmo+、Zhiyun Smooth 4、etc…
▼ドローン
DJI Mavic Pro、DJI Mavic Air、DJI Phantom4、DJI Spark
▼360度カメラ
THETA SC、Insta360 ONE
まとめ
この記事では撮影機材のシェアリングプラットフォームアプリ「Totte」の紹介をしてみました。
利用する際のメリットはオーナー/レンター双方にあります。
下記に「Totte」のポイントをまとめてみました。
- 本格機材を貸し借りできる
- クリエイターどうしで繋がることができる
- 保険が完備しているため、故障時も安心
とても画期的なコンセプトのアプリだと思うので、カメラ好きの皆さんはぜひ利用してみてください。
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