【2022年最新】SIGMA(シグマ)の標準レンズ5選

SIGMA オススメの標準レンズ

カメラを購入したら多くの方が標準域(35mm~70mm辺り)のレンズを購入するでしょう。

今回はSIGMAの標準のズームレンズ、単焦点レンズを合計5本紹介します。

どのレンズも高い解像度を誇るArtシリーズから発売されているもので、コストパフォーマンスに優れています。

はじめの1本、常に装着する1本としてどれもオススメな1本なので、自分に合った1本を見つけてみてください。

【2019年最新】SIGMA(シグマ)の標準レンズ5選

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM

1本目に紹介するのは大三元レンズと呼ばれるF2.8の高性能ズームレンズの一角、SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSMです。

SIGMA 大三元レンズ SIGMAが大三元レンズをツモ!CanonやNikonを上回るハイスペックズームレンズ

24mmから70mmという定番の標準ズームレンズで、全域でF2.8の明るさです。

結婚式など、光源が確保されておらず、焦点距離を頻繁に変える必要がある際にF2.8の標準ズームレンズは重宝します

解像度が高く手ぶれ補正も付いているので、標準ズームレンズとしては申し分ないスペックとなっています。

大三元というプロでも使うレンズが、かなりの低価格で手に入れることができます。

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM : コスパ最強のフルサイズ用標準ズームレンズ

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SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM

SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM

2本目に紹介するのはSIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMです。

24-70mmよりもさらに広域の焦点距離の24-105mmは、最小のF値がF4です。

F4はそれほど明るくはないので、広角から背景をボカした写真が撮りたい場合は先ほどの24-70mmが良いでしょう。

ただ、70mmのF2.8よりも105mmのF4の方が被写界深度が浅いので、焦点距離によってはポートレートなど背景をボカす写真もこのレンズで十分に撮影できます。

常用としてもオススメですが、風景撮影ではピントの合う範囲を広くするためにF値を絞る上、Artシリーズの名の通り解像度も高いので風景の撮影に相性抜群です。

SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM シグマの標準ズームレンズ SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM。風景にオススメな理由や解像度を徹底解説。

最新価格:SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

3本目はシグマを代表する単焦点レンズSIGMA 35mm F1.4 DG HSMです。

このレンズは”神レンズ“と称されるほど、高い解像度などの超高性能でありながら価格が抑えられコストパフォーマンスに優れています

2012年に新しいプロダクトラインを発表した際の、今ではSIGMAを象徴する”Art”シリーズの第一号でありながら、今も世界中で売れ続けるレンズです。

35mmという使いやすい焦点距離と、F1.4ならではの綺麗なボケも楽しむことができるので、誰しも1本は持っておいて損はないでしょう。

CanonやNikonをもしのぐ解像度の高さでいてリーズナブルな価格

写真の表現の幅を広げるための1本としてこのレンズが魅せる描写力に満足すること間違いなしです。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ベストセラー単焦点レンズSIGMA 35mm F1.4 DG HSM:シグマのArtシリーズを象徴する1本

最新価格:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

 

SIGMA 40mm F1.4 DG HSM

SIGMA 40mm F1.4 DG HSM

4本目に紹介するのはSIGMA 40mm F1.4 DG HSMです。

このレンズは世界でもっとも優れた解像度をもつレンズの1本で、映画用に設計されたレンズを写真用に再設計した珍しいレンズです。

SIGMA 40mm T1.5 FF

SIGMA 40mm T1.5 FF (CINE lens)

写真ではマイナーな40mmという焦点距離ですが、映画業界では40mmが標準の焦点距離とされて、35mmや50mmよりも人間の視野に近く、多くのプロがこぞって使用します。

海外の有名なレビューサイトから”ラストサムライ“と称されるほど、このレンズの持つ描写力は素晴らしくハイクオリティーなレンズであることが伺えます。

映画用に設計されただけあって、動画にも適したレンズです。

オートフォーカスも正確で速いですし、8K以上にも対応できる解像度、また防塵防滴仕様で様々な環境下で高い性能を発揮するでしょう。

SIGMA 40mm F1.4 DG HSM SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | 動画撮影にもオススメな史上最高クラスの解像度のシグマ単焦点レンズ

最新価格:SIGMA 40mm F1.4 DG HSM

 

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM

最後に紹介するレンズはSIGMA 50mm F1.4 DG HSMです。

35mm,40mm,50mmと3本の標準の単焦点レンズを紹介しましたが、どの焦点距離のレンズを標準とするかは人それぞれです。

しかし焦点距離がどんな画角かイメージしづらいと思います。

それぞれの焦点距離のだいたいの画角をiPhoneで確認することができます。

fotootaku tips

【iPhone8, iPhoneX】

カメラの標準の焦点距離は35mm換算で28mmなので、ズームをして1.2Xで約35mm(33.6mm)、1.4Xで約40mm(39.2mm)、1.8Xで約50mm(50.4mm)です。

iPhoneXS

35mm換算で26mmなので、1.3Xで約35mm(33.8mm)、1.5Xで約40mm(39mm)、1.9Xで約50mm(49.4mm)です。

お手持ちのiPhoneで自分に適している焦点距離を探してみてください。

このレンズは、他のメーカーの50mm前後のレンズよりも解像度が高いうえに、その柔らかいボケの綺麗さから話題になりました。

50mmの焦点距離が使いやすい方はこちらのレンズをぜひ試してみてください。

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM SIGMA 50mm F1.4 DG HSM : 高い解像度と柔らかいボケが最高なシグマの標準単焦点レンズ

最新価格:SIGMA 50mm F1.4 DG HSM

SIGMA(シグマ)の標準レンズまとめ

SIGMAから発売されている標準ズームレンズ、標準単焦点レンズを紹介しました。

被写体によってズームレンズがいいか単焦点レンズがいいか異なってきますし、どの焦点距離のレンズがいいか個人の好みにもよるでしょう。

ぜひ色んなレンズを試して自分に合う1本を見つけてください。

他にも様々なカテゴリー毎にまとめたシグマのレンズを紹介してますのでこちらも参考にしてみてください。

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