いよいよSIGMA DC DNシリーズの3本目が発売しました。
SIGMA 56mm F1.4 DC DN
EマウントのAPS-Cサイズ用のこの55mm前後の焦点距離(35mm換算で85mm)の単焦点レンズとなると、これまではSony E 50mm F1.8 OSSのしかほとんど選択肢がなかったと思います。
またSonyがAPS-Cサイズのレンズに力を入れていないことで、α6300、α6400、α6500といういいカメラはあるにも関わらず、レンズのラインナップに不満を抱いていた方も少なくないのではないでしょうか。
シグマ、APS-C用の中望遠レンズ「56mm F1.4 DC DN」発売日を決定 https://t.co/8gaWZBG6bE
SONY、まったくAPS-Cレンズを作る気ないからシグマに期待するしかない。
— タケル東京ランドスケープ (@dslr1st) November 2, 2018
そんな中、SIGMAから発売されるこのレンズは、最新の設計と技術でSonyの50mm F1.8をはるかに超える解像度の高さ、ハイパフォーマンスな性能で、α6300、α6400、α6500などのユーザーにとっては最適な選択肢になるのではないでしょうか。
これからポートレートなど人物の撮影を始めてみたい方にはぜひとも使っていただきたいレンズです。
またポートレートのみならず様々な用途で使うことができ、写真の幅も広がります。
マイクロフォーサーズ用のマウントもあるので、OlympusのOM-D,PENシリーズやPanasonic(Lumix)のGシリーズをお使いの方も使用できます。
ではこのレンズの魅力を紹介したいと思います。
焦点距離 / F値
56mmは35mm換算で中望遠の84mm相当になります。

84mmという焦点距離は、ポートレートの撮影の定番の焦点距離で、モデルなどの撮影にもよく使われます。
歪みが少なく、背景もぼかしやすいのが特徴です。
また、ポートレートのみならず、風景などの一部の主題を大胆に切り取ったりすることで、被写体の存在感を際立たせることができます。
普段の人の眼で見るのとは違った画角なので、写真の表現の幅が広がるでしょう。
また、このレンズはF値が1.4というかなり明るいレンズなので、スマホなどではザラザラな写真になりがちな暗い時間に撮る写真や夜景を背景にしたポートレートなどの写真も撮影することができます。
解像度 (性能):SIGMA 56mm F1.4 DC DN
性能データがまだあまりないのですが、SIGMA 16mm F1.4 DC DN, 30mm F1.4 DC DNのシリーズの1本であると考えると、他の2本同様の高い解像度もつレンズであることが予想できます。

また、DC DNシリーズのうちの1つ、SIGMA 16mm F1.4 DC DNのレンズで実際に解像度の比較をしてみました。

この検証結果を見ると、DC DNシリーズのこの56mm F1.4にも期待できそうですね。
価格:SIGMA 56mm F1.4 DC DN
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今回も他の2本同様かなりコストパフォーマンスが高そうですね。
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まとめ
Sony Eマウント APS-C用のレンズとして、ついにシリーズ3本目となるSIGMA 16mm F1.4 DC DNが発売されました。
性能面でもSony純正にはない解像度やF1.4などで、多くのα6000、α6300、α6500といったSonyのAPS-Cのミラーレスカメラユーザーには新たな選択肢となるのではないでしょうか。
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