いいねを最大化しよう!!Instagram(インスタグラム)のハッシュタグ戦術

撮った写真はインスタグラムで投稿しているという方、多いのではないでしょうか。

「#ファインダー越しの私の世界」や「#写真好きな人と繋がりたい」など、定番のハッシュタグも増えています。

ハッシュタグを使うメリットとしては、同じ関心を持ったいろんな人たちに自分の投稿を見てもらえることですよね。

同じハッシュタグの付いた投稿を見てはその投稿者とお互いフォローして繋がったりいいねしたりして関わり合うことができます。

今やインスタは自分の写真やアカウントを広報したり宣伝したりするのに最適なツールと言えます。

ここでは、インスタで自分の投稿により多くの人からいいねやフォローをもらえるためのハッシュタグ戦術をご紹介します。

 

ハッシュタグの向こうにどんなユーザーがいるか想像してみる

ハッシュタグはユーザーの関心を表しているので、ハッシュタグを選ぶことは必然的に自分の投稿をどんなユーザーに届けるかを選ぶことに繋がります。

例えば「#カメラ初心者」であれば、カメラを始めたばかりのエントリー層の方が多く見ている可能性が高いです。

また「#写真で伝えたい私の世界」だと、エントリー層ばかりというよりかは、ステップアップした写真も若干多く散見されるようになります。

ハッシュタグによって投稿の届く先が変わってくるということを、理解しておきましょう。

メジャーなタグとニッチなタグを選ぶ

タグの特性をある程度理解した上で、実際にハッシュタグを選んでいきましょう。

ポイントは、投稿数の多いメジャーなタグと、投稿数の少ないややニッチなタグといった形で分けて選ぶことです。

メジャーなタグでいいねを狙う(タグの重複に注意)

メジャーなタグのメリットは多くのユーザーに自分の投稿を見てもらえるところですが、そればかりで固めてもユーザーが重複する可能性があります。

例えば「#写真好きな人と繋がりたい」と「#写真撮ってる人と繋がりたい」はどちらも投稿数が多いですが、ハッシュタグの内容からして、使用しているユーザーは重複している可能性が高いと考えられます。

なるべく多種多様なユーザーに見てもらえるようにタグの重複は避けましょう。

 

ユーザー重複によって何が起こる?

似ているハッシュタグをいくつも使用してしまうとユーザーの重複が起こる可能性が高まります。ユーザーの重複度が高いということは、流入源のハッシュタグは別だとしても自分の投稿を目にするユーザーは同じということになります。つまりユーザーの重複が多いと、せっかく投稿をしても新しくフォローしてくれるユーザーが減ってしまう可能性がある(=機会損失する)というデメリットがあります。

メジャーなタグのリーチ数の多さは頼もしいもので、投稿した瞬間にいいねが付き始めたり、フォローが来たりしますが、そればかりに頼らないのが得策です。

また、投稿が盛んに行われるだけにハッシュタグ検索の結果で上の方に表示される機会(時間的な長さ)が減ってしまうところもデメリットの1つとしてあります。人気なタグほどリアルタイムでバコバコと新しい投稿がされるので、投稿してあっという間に下の方に埋もれてしまうことはよくあります。

メジャータグのメリット・デメリット

▼メリット

・投稿数が多い(多くのユーザーにリーチできる)

・初速で「いいね」がつきやすい

▼デメリット

・似たタグだと重複する可能性が高い。

・1つのタグに複数のジャンルの投稿が混在している。(ごちゃ混ぜになっている)

・ハッシュタグ検索結果で上位に滞留しにくい。

ニッチなタグでフォロワー増加を狙う

一方、ニッチなタグのデメリットは投稿数が比較的少ない点ですが、その分レベルの高い写真や、ジャンルの狭い写真が投稿されているのがメリットです。

また、メジャーなハッシュタグと比べて検索結果の上部に留まる時間も長いため、検索してきたユーザーに自分の投稿を見てもらう機会が多いのもメリットです。

メジャータグのメリット・デメリット

▼メリット

・ハッシュタグ検索結果で上位に滞留しやすい。

・タグごとにジャンルが統一されている(ユーザーが重複しにくい)

▼デメリット

投稿数が少ない

あわよくば「人気投稿」入りを狙おう

上記のように、メジャーなハッシュタグとニッチなハッシュタグにはそれぞれメリットとデメリットがあります。

これらを組み合わせて投稿することで両者の弱みを補完し合わせることができます。

リーチの広さや、いいねの初速はメジャーなハッシュタグで担保しつつ、自分の写真の雰囲気とマッチ度の高い、ややニッチなハッシュタグも入れて投稿することで、いいねが多く見栄えの良い状態で、自分とピンポイントで関心が近しいユーザーに投稿を見てもらうことができます。

「いいね」やその他エンゲージメント(ユーザーからのコメントなど)が多いハッシュタグ検索結果最上部の「人気投稿」の欄に掲載されように掲載ロジックが裏側に組まれているようなので、ニッチなハッシュタグだけでも「人気投稿」入りを狙っていきましょう。

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