ハッシュタグは投稿の内容・ジャンルによって様々なものが存在します。
例えば写真系であれば「#写真好きな人と繋がりたい」や、ファッション系であれば「#おしゃれさんと繋がりたい」など、ジャンルユニークなハッシュタグがあるのも特徴です。
ハッシュタグは膨大な数が存在します。
投稿したい時に、自分の写真に関連するハッシュタグでどんなものがあるのか、探したくても探すのが面倒だったりしますよね。
そんな時、ハッシュタグの調査ツールを利用するととてもスムーズに調査することができます。
ということで、ここでは現状ローンチされているハッシュタグの調査ツールを独断と偏見で評価してまとめました。
①【レコメンド精度やいかに・・?】「ハシュレコ」
キーワードを入力して検索をかけることで、そのワードと関連性の高いハッシュタグが自動的にレコメンドされます。
「写真」で検索した結果がこちら。
「写真」というワードに対して「#ポカリたべなきゃ」・・?
関連性の高そうなハッシュタグもある反面、見るからに関連性の低そうなハッシュタグも入っていたりします。
検索アルゴリズムがどのような基準でレコメンドするように組まれているかわかりませんが、どうなんでしょう。。あまりゴリゴリのInstagram運用には向いていないかもですね。
「ジャンル」のように抽象度の高いワードで検索をかけると関連性の精度が低くなりやすいですが、例えば撮影した被写体の名前・地名などを入れてみるなど、具体的なワードであれば少しは精度が高まるので、被写体に関連するハッシュタグを探す時には便利です。
②【頼れる検索マン】タグジェネ
キーワードを入力して検索をかけることで、ハッシュタグのリストと「盛り上がり度」(=投稿数による評価)がリストアップされます。
「写真」で検索をかけた結果がこちら。
ハッシュタグの横に表示されているアルファベットが「盛り上がり度」です。
「盛り上がり度」は高いものからS、A、B、C、D、Eの順に、投稿数などを加味した上で評価されます。
英単語で検索をかけてもきっちりと関連性の高そうなハッシュタグをリストアップしてくれます。
日本人なので当たり前ですが、海外でどんなハッシュタグが盛り上がっているかはなかなか想像しにくいところなので、そういったところで困ったらすぐにタグジェネさんに助けを求めています。
③【投稿数を一挙に表示してくれる強者】「Insta Tool」
検索をかけたハッシュタグの各々の投稿件数が一挙に表示されます。かなり便利。
使い方はハッシュタグ候補のリストを検索欄にコピペして、「調査開始」ボタンを押すだけ。
1回で30個ものハッシュタグが検索可能です。
調査結果はこのように表示されます。
1度検索をかけたタグはCookieで保存されるので、再検索も可能です。
定期的に投稿数の動向をチェックして流行の流れをフォローすることにも役立ちます。
個人的にさらに便利だと感じるのが、CSVデータでダウンロードすることも可能だというところです。
調査にかけたハッシュタグの投稿数データをローカルに保存して、他のハッシュタグのデータとまとめて集計できるので、とても便利です。
タグジェネ×Insta Toolがめちゃくちゃ便利
個人的には、②で紹介したタグジェネと、③のInsta Toolを組み合わせて使うことをオススメします。
流れとしてはまず、タグジェネで自分の投稿したいジャンルでどのようなハッシュタグが存在するのかを調査します。
次に、タグジェネでリストアップしたハッシュタグをどこかに控えておいて、Intsta Toolでに一気にコピペ。
各々のハッシュタグでの投稿件数を算出・可視化させて、メジャーなタグであるかニッチなタグであるかを具体的な数値感を元に判断できます。
メジャー/ニッチなタグについてはハッシュタグ選定のコツにおいて重要になってきます。こちらについては下の記事で解説していますので、ご覧ください。
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