しょーきち
カメラをこれから始めようと思っている方や、カメラを始めたばかりの人に撮ってフォトライフに必要なアイテムがまだわからないことかと思います。
この記事では、初心者の方に向けて「カメラと一緒に揃えておくべきアイテム」を6つ紹介します。
- カメラを始めたばかりの方が次に何を買うべきか
カメラと一緒に買うべきおすすめアイテム6選!
カメラさえあれば撮影は開始することができますが、様々なアイテムを揃えておくと非常に便利だという場面が多々あります。
必須レベルのアイテムから持っていると便利といったレベルのものまで様々です。
カメラと一緒に買っておくべき必須アイテムについては以下の記事で紹介しましたので、この記事では必須ではないものの一緒に持っていて絶対に損はないアイテムを6つ紹介します。

三脚
三脚はカメラを始めるに当たっての必須アイテムではありませんが、とりあえず持っておいて損はないと断言できます。
シャッタースピードを長くして長秒露光撮影をしたい時(星空撮影時)や、夜景の撮影など、三脚がなければ撮影できないものがあるのは事実です。
どのような三脚を買うべきかについては、持っているカメラの大きさや重量にもよります。
しかし、それほど重くはないのであれば、強度もそれなりのものが低価格で購入もできますので、予算に余裕があれば手に入れておきたいです。
三脚は、「星空撮影」や「長秒露光撮影」をする人には必須アイテム
初めての三脚であればこちらがオススメです。
価格の割にしっかりしていて安定性抜群です。
レリーズ
レリーズは、三脚とセットで揃えておくと非常に便利なアイテムです。
シャッターを押すリモコンのことだと考えてもらえると簡単でしょう。
指でシャッターを切ると、ボタンを押した衝撃でどうしてもブレが発生してしまいます。
しかし、レリーズを持っていればその心配は必要ありません。
三脚によってしっかりとカメラを支えていれば、ブレる心配はなくなります。
またインターバル撮影ができるので、長時間同じ被写体を撮影する際にも活躍するでしょう。
三脚と一緒に持っていると便利。シャッターを押す際にブレることがなくなる
純正のレリーズは価格が高いですが、ロワのレリーズは価格が安く互換性も問題ないのでオススメです。
Canon用、Nikon用、Sony用などそれぞれのカメラに合ったものが発売されています。
ブロアー
レンズやイメージセンサーに糸くずや埃が付着してしまった時には、拭き取るのではなくブロアーで飛ばしましょう。
クロスで拭いてしまうと、不意に傷つけてしまったりする場合もあります。
ブロアーの購入の際は、できるだけ大きなものを買っておくことをオススメします。
携帯できるサイズのものはたしかに便利ですが、小さいものだと風量があまり出ないので、ブロアーとして機能しない可能性もあります。
レンズに傷をつけないためにも、ブロアーで埃などを飛ばすようにしよう
ブロワーは1,000台で買えるものがほとんど。
値段もそこまでしませんし、メンテナンスには必要不可欠なのでぜひ用意しておきましょう。
レンズペン
埃や糸くずなど、風で飛ばせる類のものはブロアーで処理できますが、雨水や指紋は風では飛ばせません。
ブロアーで処理できないような汚れを取り除く際に活躍するのがこのレンズペンです。
レンズが汚れていると、光を邪魔してゴーストが写り込んでしまったり、全体的に画質が落ちてしまいますので、ブロアーとセットで持っておくと良いでしょう。
ブロアーで処理できない雨水や指紋は、レンズペンで取り払おう
こちらも人気のHAKUBA製がオススメです。
クリーニングクロス
カメラ本体やレンズをクリーニングする際、クリーニングクロスが1〜2枚あると便利でしょう。
レンズペンがあればあまり活躍する場面はないかもしれませんが、持っておいて損はないでしょう。
レンズペンがあれば必要ないが、カメラやレンズを掃除する際には活躍する
ウェットタイプの使い捨てのものも外出先などで重宝します。
ドライボックス
カメラを保管するための防湿庫です。
カメラは精密機器ですので、非常に湿気に弱いです。
劣悪な環境で保管してしまうと、カビが生えてしまったりもします。
一度カビが生えてしまうと修理・清掃に多大な時間とお金がかかってしまいますので、あらかじめドライボックスを揃えておき、カビが生えるのを予防しましょう。
ドライボックスには湿度の管理を全自動でやってくれるものもありますが、価格もその分高価になってしまいます。
安価でプラスチックタイプのものもありますので、低予算で入手したいという方はそちらもぜひ検討してみてください。
ドライボックスでカメラを湿気から守ろう
まとめ
必須ではないものの持っていて損はしないアイテム6選を紹介しました。
買って損をすることは絶対にないと言えるアイテムだけを紹介しましたので、予算に余裕があれば購入しておきましょう。
必須アイテムについても知りたい方は次の記事も読んでみてください。

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