動画撮影はもちろん、写真撮影する際にも、ブレに悩まされることが多いのではないでしょうか?
ジンバルが1つあるとその悩みから解放されます。
ジンバルは、撮影者自身が動きながら撮影する際には必須のアイテムですが、種類がたくさんあってどれを選べばいいのかわからないという方も多いことでしょう。
この記事では我々がおすすめするジンバルを3つだけ厳選して紹介致します。
今回紹介するジンバルは次の3つです(リンクを押すとそれぞれの紹介箇所へ遷移します)
しょーきち
目次
ジンバルとは?
ジンバル(gimbal)とは、セットしたカメラを3軸で固定して手ブレを防ぐツールです。
別名で「スタビライザー(stabilizer)」とも呼ばれます。
動画撮影する時、撮影者がその場から全く動かない定点撮影の場合は三脚で事が足りるかもしれませんが、歩きながらや走りながら撮影する際、三脚では対応し切れないですよね。
ジンバルはそんな時に役立つツールです。
カメラを3軸で支えて向きや角度をキープしてくれるので、手ブレを抑止してくれます。
撮影者自身が移動しながら動画撮影する際にはとても活躍します。
【これぞ定番!オシャレかつハイスペックなジンバル】DJI Ronin S
DJIの特徴とも言えるスタイリッシュなデザインにハイスペックが合わさった「安定」「定番」という言葉がふさわしいジンバル。
360°連続回転できるため、撮影の幅がかなり広がります。
スペック
- 最大積載量:3.6kg
- 駆動時間:12時間
- ロール軸:360°連続回転
- スマホアプリ:あり
Sony α7シリーズ、Panasonic GH5シリーズ、Nikon D800シリーズ、Canon 5Dシリーズなど
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【7月17日発表!!】DJI ミラーレスカメラ用片手持ち3軸ジンバル 「Ronin-SC」
DJIがミラーレスカメラ用片手持ち3軸ジンバル “Ronin-SC”を発表しました。
Ronin-Sとの違いや、価格、発売日などについてまとめてみました。

【軽量かつ防水!コスパ重視ならこのジンバル】FEIYU G6 Plus
スペック
- 防水性:生活防水(雨・雪程度まで耐久)
- 駆動時間:9時間
- ロール軸:320°
- 本体の重さ:663g(カメラ・レンズ・バッテリー等は除く)
- スマホアプリ:あり(「Feiyu ON」)
Sony RX100/Sony a6300(16-50mmもしくは28-70mmレンズ)/Sony a6500(16-50mmもしくは28-70mmレンズ)/
Canon M10(15-45mmレンズ)/Canon G3X/Sony RX0/GoPro Heroシリーズ/54-87mm幅のスマートフォン/その他最大800gまでのカメラ
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【最大積載量と駆動時間が最強!玄人向けジンバル】Zhiyun Crane 2
最大積載量のスペックが特に高いジンバル。
設計も重量への耐久度を重視した作り込みになっており、なかなかごっついです。
重量の大きなカメラを持っている方にとっては助かるアイテムかもしれませんが、コンパクトなカメラしか持っていない人はもう少し最大積載量の小さいジンバルで充分かもしれません。
Zhiyun製のシリーズでいうと、Crane Plusが2.5kgまで、Crane Mが0.65kgまで耐久できます。
スペック
- 最大積載量:3.2kg
- 駆動時間:18時間
Sony α7シリーズ、Panasonic GH5シリーズ、Canon Eos Rシリーズ、Nikon Zシリーズなど
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Zhiyun : CRANE-M2を発表 (7/23)
ZhiyunがCRANE-M2を発表しました。価格は32,400円です。
サイズは267 x 69 x 138 mmで、重さ500gと上記のCRANE-2よりもかなりコンパクトなジンバルに。
最大積載量は720gなので、コンパクトなミラーレスカメラや、コンパクトデジタルカメラでの撮影に最適です。
こんなカメラにオススメ!!
- Sony α6400 + SIGMA 30mm F1.4 DC DN : 約668g (403g+265g)
- Sony RX100 VII (2019年8月30日発売): 約302g
- Canon PowerShot G5 X Mark II (2019年8月1日発売): 約340g
- Panasonic LUMIX LX 100II : 約392g
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おすすめのジンバルまとめ
ジンバルは撮影環境への対応スペックや電力の耐久時間など、種類によって強みは様々ですが、自分の撮影環境に適したものを選びましょう。
ジンバルの使用自体がはじめての方は、そこまでのスペックが必要ないかと思いますので最も低価格な『FEIYU G6 Plus』の購入をしておけば間違いないでしょう。
ジンバルを購入して、動画や写真撮影をより素敵に便利に楽しんでください。
シグマが動画撮影にオススメなSIGMA fpを発表しました。動画用のカメラを探している方必見です!また、最近発表のあったSony α7RIVも動画機として優秀でしょう。

フォトオタクではカテゴリー毎にまとめたオススメのレンズを紹介してますのでこちらも参考にしてみてください。

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