「カメラを買った後に何を揃えたらいいですか?」という質問をよくされます。
しょーきち
この記事では、「必需品」から「あると便利なアイテム」まで、カメラを楽しむために必要なおすすめアイテムを紹介していきます。
- カメラを買った後に何を買えばいいかを迷っている方
- おすすめのカメラアイテムを探している方
SDカード
デジタルカメラの場合、撮影したデータはSDカードに保存しますので、SDカードは携帯必須のアイテムです。
容量やスペックによって値段がピンキリなので、用途に合ったSDカードを選ぶようにしましょう。
おすすめのSDカードと、失敗しない選び方については下記の記事でまとめていますのでご覧ください。
SDカードの持つそれぞれのスペックや、容量についての解説もしています。
三脚
カメラを購入したら、三脚はぜひとも一緒に持っておきましょう。
暗い場所や時間での撮影ではどうしてもシャッタースピードを長くしなければいけないので、三脚があると手ブレの心配はほとんどなくなります。
星空撮影や光跡を撮る時にも活躍するので、撮影の幅も広がります。
また、長時間同じ場所で撮影する場合は手だけでカメラを持つのはつらいので、そういう時も三脚を持っておくととても便利です。
実際どのような写真を撮る時に三脚が必要になるのか、下記の記事にまとめていますので、ご覧ください。
レンズフィルター
レンズフィルターには「NDフィルター」「PL(偏光)フィルター」「保護フィルター(プロテクター)」の大きく3種類があります。
レンズはデリケートなので、大切に保護できるように保護フィルターはぜひ購入しておきましょう。
またNDフィルターは日中の撮影で周辺光が強すぎる(明るすぎる)場合に光を軽減するので便利です。
下記記事ではそれぞれ3種類のフィルターを使用するとどのような写真が撮れるか、イメージとともに解説し、おすすめのフィルターも紹介しています。
液晶画面保護フィルム
カメラがタッチパネル式のモデルの場合、液晶画面に触れる機会は多いです。
またタッチパネル式ではないモデルだとしても、カメラを持ち歩いているうちに汚れや擦り傷、指紋が付いてしまったり、ファインダーを覗く際に鼻の脂などが付着してしまうことが多々あります。
カメラの液晶画面はどうしても汚れてしまうものなので、液晶フィルムはマストで購入しておきましょう。
HAKUBA製かKenko製のものを買えばまず間違いないと思います。
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最近はガラス製のものもあり、そちらは丈夫で液晶が綺麗に見えるので、予算に余裕がある方はそいらの購入を検討してみてもいいかもしれません。
ジンバル(スタビライザー)
動画を撮影したい人にとってジンバルはもはやマストアイテムと言えます。
別名スタビライザー(stabilizer)ともいいますが、その名の通り、カメラを3軸で支えて安定させることで手ブレをかなり軽減できます。
歩きながら写真や動画を撮影するとどうしても手ブレが入ってしまいやすくなりますが、ジンバルを使えば心配ありません。
「手で持って歩きながら使える三脚」のようなイメージです。
また最近電動ジンバルの流通が増えてきているので、ぜひ電動のものを購入しましょう。回転エフェクトなど動きのある映像も撮影することができます。

ドローン
ワンランクアップして航空撮影をしたいという方は、ドローンを入手しましょう。
ドローンにはエントリー向けから本格的なものまでたくさん種類がありますが、下記記事では「初心者向け」「ステップアップ向け」「本格向け」の3つに分けてそれぞれのオススメを紹介しています。
また1点注意が必要なのが、ドローンは日本の法律上「無人航空機」と定義されるため、「航空法」が適用されます。
空撮を行う際は国土交通省の定める手順で申請が必要な場合があるので、注意しましょう。

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