しょーきち
今回はシグマのベストセラーレンズ SIGMA 35mm F1.4 DG HSMをご紹介します。
2012年にシグマはSIGMA Global Visionを発表し、3つのプロダクトラインを発表しました。
今ではSIGMAを象徴する”Artシリーズ”の第一号として発売されたSIGMA 35mm F1.4 DG HSMは7年経過した今も世界中で売れ続けている”すごい”レンズです。
今回はこのレンズの”すごさ”について解説したいと思います。
焦点距離とF値
焦点距離
単焦点レンズで標準の焦点距離となると、35mmと50mmが思い浮かぶと思います。
どちらを選ぶかは好みですが、人間の画角に近いものとなるとやはり35mmということで多くの人が選ぶでしょう。

その35mmは街中のスナップや、旅行中の旅先での撮影、ポートレートなどありとあらゆる被写体に対応でき、その適応力の高さからカメラに常に装着するデフォルトのレンズとしては1番向いているでしょう。
また、35mmというスタンダートな焦点距離の感覚を身につけておくことで、場面に応じてどの焦点距離のレンズを使用すれば良いかすぐに判断することができます。
F値
焦点距離と並んで重要な要素であるF値は1.4と申し分のない明るさとなっています。

F1.4もあれば背景をぼかしたカメラならではの写真も用意に撮影できますし、暗所、夜の撮影も問題なく対応することができます。
ボケもとても綺麗で、カメラならではのボケが楽しむことができ、F1.4でずっと撮りたくなってしまいますね。
解像度
35mmのF1.4のレンズとなると各メーカーから発売されており、違いはないのでは?と考えるかもしれません。
しかしながらそこには大きな違いがあります。
それは”解像度”です。

このレンズがSIGMAが最高性能の画質を追求した”Artシリーズ”の第一号であり、今もなお世界中で売れている理由が解像度にあります。
Lenstipという海外のレビューサイトで他のメーカーのレンズと解像度比較していましたので、今回はそちらのデータを使用させていただきます。
そのサイトでは、CanonのEF35mm F1.4L II USM、NikonのAF-S NIKKOR 35mm f/1.4G、Sonyの35mm F1.4 Gなどと比較しています。
まず、F値がF1.4の時の解像度の比較ですが、以下のような結果になりました。
解像度の比較 F1.4
数字が50に近づけば近づくほど解像度が高く、画質が綺麗なレンズを意味します。
また、F値は基本的に数段階絞るにつれて解像度が高くなるのですが、続いてはその中でも一番解像度の優れているF値の時のMAXの解像度の値の比較です。
解像度の比較 最大値
Nikonもかなり良い結果となっていますが、この中ではMAXの解像度の比較でも一番優れている結果となりました。
これらの結果を見てみても人気な理由に納得です。
価格 : SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
さらに他のメーカーを圧倒する解像度の高さで、性能が突出していながらも価格はかなり抑えられていることに驚きです。
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まとめ
今回はSIGMAを代表する35mm F1.4 DG HSMを紹介させていただきました。
35mmというスタンダードな焦点距離にしてF1.4という明るさ、また他のメーカーを勝る解像度の高さでいてリーズナブルな価格。
1本は持っていても損することはない、写真の表現の幅を広げるための最適な1本としてその描写力に満足すること間違いなしです。
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