【初心者必読】レンズキットだけは絶対におすすめできません。

【初心者必読】レンズキットだけは死んでもおすすめしません。

この記事は以下のような方々を対象にしています
  • カメラと一緒にレンズキットや別売りの高倍率ズームレンズ(18-135mm、18-200mmなど)の購入を考えている方
  • すでにレンズキット等を購入したのに、なぜかうまく撮れないという方

こんにちは。fotootaku(@foto_otaku)です。

早速ですが、レンズキットのメリットをどのようにお考えですか?

  • 安い
  • 軽い
  • コンパクト

といったところでしょうか?

たしかにそれは間違いないのですが、レンズの性能が高くないため、当然といえば当然です。

むしろ安くて軽くてコンパクトだということは「性能が低い」ことを象徴しているとも言えます。

では、「性能が高いレンズ」(俗にいう”いいレンズ”)とはどのようなものを指すのでしょうか?

簡単に言えば、以下のような工夫が施されています。

  • 解像度を高めるために、高級な素材のガラスを使用
  • F値を1.4や2.8などにするために、多くの光を取り込める大きなガラスを使用
  • 歪曲(ゆがみ)や様々な収差を出さないように、特殊なガラスを複数枚組み合わせてし使用

つまり、いいレンズが、ある程度値段が高く、重く、大きくなるのは至極当然のことなのです。

レンズキットといいレンズの違い

レンズキット

→ 性能が低いため、安い、軽い、コンパクト。

いいレンズ

→ 性能が高いため、高い、重い、大きい。

▼参考記事

一眼レフとミラーレスの違いを簡単に解説! 初心者必見。一眼レフカメラとミラーレスカメラの違いを簡単に解説

レンズキットの性能は悪すぎる

レンズキットの性能は悪すぎる

焦点距離やF値が同じであれば、性能もほぼ同じであると考えてはいませんか?

しょーきち

ほぼほぼ同じなのかと…

試しに、焦点距離が同じ16mmのレンズである、SIGMA 16mm F1.4 DC DNとSony E 16mm F2.8を比較してみます。

同じ焦点距離でもF値や解像度を高めるために次のような違いがあります。

【SIGMA 16mm F1.4 DC DN】

 

【SIGMA 16mm F1.4 DC DNの内部構造】

 

【Sony E 16mm F2.8】

【Sony E 16mm F2.8の内部構造】

こうした違いによって生まれる解像度の違いを、以下のリンク先で比較しています。

この比較を見れば、レンズだけでこれほど写りが違うのかということがわかるはずです。

参考 Sigma 16mm f/1.4 DC DN C vs. Sony 16mm f/2.8 – The complete comparisonMIRRORLESS COMPARISON

レンズキットのメリットとして、安い、軽い、コンパクトに加えて次のようなことも言われることがあります。

  • 焦点距離が広いのでどんな被写体にも対応できる
  • 広角から望遠までこれ1本で撮ることができる

しかし、広い焦点距離を得る代わりに、失っているものがあります。

それは性能です。

ここからは、レンズキットで失われた性能について解説していきます。

レンズキットの性能は、ほとんどiPhoneと変わらない

レンズキットの性能はほとんどiPhoneと一緒

レンズキットは、F値や解像度といった一眼レフやミラーレスカメラならでは性能を落としてしまっています。

レンズキットの特徴として語られることの多い、「広い焦点距離を持つ」「ズームできる範囲が広い」といった内容は、スマートフォンでも同じです。

実際に、iPhoneでも28mmから280mm(10X)までズームができます。

しょーきち

最近のスマートフォンは性能がすごいですもんね

しかし、スマートフォンはF1.4などの明るいレンズではありませんし、解像度もかなり低いです。

せっかくカメラやレンズを買うのであればスマートフォンと同じ写りでは面白くないですよね。

カメラならではの綺麗なボケを楽しんだり、暗いところでもザラザラしたノイズを出すことなく撮ったり、解像度の高い写真を撮ったりしたいのであれば、絶対にレンズキットだけは買ってはいけません

焦点距離をカバーすることよりも、写真を楽しむことのほうが個人的には大事だと思います。

レンズキットの性能は、ほとんどiPhoneと変わらない

レンズキットではなく、”いいレンズ”を買おう

レンズキットではなく、"いいレンズ"を買おう

実際にレンズキットや18-200mmや18-300mmといった高倍率ズームレンズを購入した方が、スマートフォンより画質が多少よくなった程度であまり写真を楽しめていないという話をよく聞きます。

その結果、カメラを持ち運ぶのが面倒になり、最終的にスマートフォンで十分となってしまうようです。

しょーきち

カメラを買った友人が気づけばスマホでの撮影に逆戻りしてることが多々あります…

レンズキットや安価なズームレンズなどにそれなりのお金を払って、スマートフォン+α程度のクオリティの写真しか撮れないのは非常にもったいないです。

せっかく高いお金をかけて買うカメラです。

カメラならではの写真を楽しむために、レンズキットや安価なズームレンズをではなく、きちんとしたレンズを買うことをおすすめします。

簡単な基準としては、例えば焦点距離が18~35mmや24-70mmなどでF値2.8以下、もしくは単焦点レンズでF値が1.4や1.8などのレンズを購入するといいでしょう。

レンズキットを買うくらいなら次のレンズがおすすめ
  • 焦点距離が18~35mmや24-70mm、F値2.8以下
  • 単焦点レンズでF値が1.4や1.8

まとめ

レンズキットを買ってはいけない理由まとめ

レンズキットがおすすめできない理由をここまで説明してきましたので簡単にまとめます。

レンズキットがおすすめできない理由
  • 解像度が低い
  • 暗い(F値が低い)
  • スマートフォンで十分なほどの性能

たしかにレンズキットは手軽な値段で手に入るため、初心者の方の選択肢としてはもしかしたら悪くないのかもしれません。

しかし、もう少しだけお金を出して”いいレンズ”を買えば、写真を撮る楽しさが全くと言っていいほど変わってきます。

しかし、趣味で写真を撮っている方にとって、レンズにそこまでお金をかけることはできないことも十分理解しています。

そういった方には、純正レンズ(カメラメーカーと同じメーカーのレンズ)よりも高性能であるにも関わらず、価格帯の低いレンズを見つけて購入することをおすすめします。

ただ、どのレンズがよくて、どのレンズの値段が妥当かといったことはいまいちわからないのではないでしょうか?

fotootaku.comでは、家電量販店などではあまり教えてくれない、みなさんが買うべき本当に”いいレンズ”とはどれなのかを徹底的に紹介しています。

ぜひレンズを購入する前に覗いてみてください。

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